ベースカーブが合っていない
カラコンを選ぶ際、レンズ直径、着色直径、ベースカーブを参考にするでしょう。
その一つであるベースカーブが合っていないカラコンを付けていると、頭痛が起こりやすくなってしまいます。
カラコンのレンズは瞳の形状にフィットするようなつくりになっているため、レンズの曲がり具合を示すベースカーブの数値を設けています。
ベースカーブが合っていないと、フィット感が悪くなることも多く、無駄な力が入ってしまうことも。
そうなると、頭にも影響してきてしまい、頭痛が起こりやすくなるわけです。
ベースカーブは眼科でチェックすることができますので、しっかり合ったカラコンを付けるようにしましょう。
矯正力が強すぎる
視力が良くない人がカラコンを付ける場合、度ありのものを選ぶでしょう。
目元のオシャレだけでなく、矯正という意味でも使えるのがメリットです。
できるだけよく見えるようになる方がいいものですが、見え過ぎは頭痛が起こりやすくなることもあります。
度ありカラコンを付けていると、矯正力が強すぎることで、負担が大きくなってしまいます。
今までと違った感覚になり、頭にも影響してしまうのでしょう。
度ありカラコンを付ける場合、適正な矯正力のものを選ぶようにするのがおすすめです。
負担が大きくなりませんので、頭痛を起こしにくくするという効果も期待できるでしょう。
スマホの見過ぎ
カラコン頭痛は、カラコンを付けていることだけが原因になっているとは限りません。
他の部分が重なり、頭痛が起こっていることもあります。
その一つがスマホの見過ぎでしょう。
ネットの発達とスマホの普及により、スマホを見る時間が長くなっているのは事実です。
長時間、スマホを見ていることも多いのではないでしょうか。
カラコンを付けながらスマホを見ていると、目が乾きやすくなり、目に疲労が蓄積され、周辺の筋肉が固まりやすくなります。
ここから、頭痛が起こるということも考えられますので、スマホを見る時間も意識するようにしてみましょう。